宝石の煌めきで初心者が7割勝つ方法
2017年8月26日 TCG全般久々の更新がぎゃざじゃなくて、宝石の煌めき。
事の発端は、昨年ホビジャ主催の宝石の煌めき日本選手権で、現スタン神に決勝戦で負けて賞品のチーズを持っていかれたのが悔しくて悔しくて、「食べ物の恨み晴らすべし」ということから。
ボドゲのセオリーとか攻略法って、手品の種明かしみたいだし、解析された瞬間にゲームとしての価値がなくなってしまうものが多いけど、宝石の煌めきはそんなことなかった。むしろ、セオリーがわかるまでがチュートリアルで、わかってからが本編。
spendeeという無料のサイトで700戦ほどやって、瞬間最大風速で7割くらいの勝率で10位台まで行けたから、それまでの経験を踏まえて初心者でも煌めきに勝てるようになるポイントをまとめてみようかと。
1カードの購入回数は少なめに~6-7枚でも十分あがれる
初心者がやってしまいがちなプレイの一つが、拡大再生産の魅力に取りつかれて、次から次へとレベル1の点にならないカードを買ってしまうこと。
レベル1を集めつつ、トークンも10枚取って、相手の動きを妨害しながら貴族を集めていくコントロール的な勝ち方ももちろんあるけど、これは超上級者用の手であって、初心者がやっても勝てない地雷だから要注意!
勝利条件の15点を取るのに実は枚数はそんなにいらない。例えば、0点から5点までを1枚ずつ、計6枚でもちょうど15点で十分にあがれる。点にならないカードは高レベルのカードを買う土台となるから、少なくとも1枚、安定的に動くなら2枚あるといいけど、3枚以上いるかと言われたら、「いてもいなくてもいい」というのがほとんど(もちろん例外の場も多々ある)。
15点を取るのに必要なターンは、目安として2人戦で平均24-25ターン。カードを買えば買うほど、必然的にトークン集めや予約にかけられる手数は減る。しかも、土台として勝ったカードが元を取り返すには結構時間がかかる。
そんなわけで、どうせ買うなら点になるものから狙っていった方が気持ち安く勝てるようになる。
2強いカードを覚える!
「どんなカードにも使い道や強い場面はある」というのは真実だけど、「序盤・中盤・終盤すべてにおいて強い」カードもあるし、逆に「最後のあがりの1枚でしか使い道がない」カードもある。人数や場面によってカードの強弱が常に変わるのが宝石の煌めきの醍醐味だけど、「初手から強いカード」は認識できるようにしよう。そうすれば、スタートダッシュでは差をつけられる。
初手で予約してでも欲しいカードリスト
・単色6枚で3点
・単色5枚で2点
・単色7枚で4点
・7-3の5点(4人戦では強いけど、2人や3人だと焦らなくてもいい)
・4-2-1の2点
・2-1の0点(土台用として。その色でつながる高レベルカードがあれば)
・1-1-1-1の0点(土台用として。その色でつながる高レベルカードがあれば)
これらは基本的に初手で予約しても損はないし、自分がやるべき方向性が定まるという意味でもオススメ。ただし、単色シリーズを狙う場合、予約でなくとも、「初手からその色の2枚取り」の方が強いケースも多い。これは他の相手に狙いを邪魔されて潰されるリスクもあるけど、リスク以上の価値はあるかと。
ちなみに最弱筆頭は5-3-3-3の3点。あんまりにも割高だから、「ボッタクリ商」と呼ばせてもらってる。こんなカードでも、最後のあがりの1枚として買う分には光り輝く(こともたまーにある)。
3金貨は大事に使う
「買えるカードがめくれた!」からといって、レベル1のカードを買うのに金貨を使うのはたいていもったいない。金貨を手に入れるのにわざわざ1手使っているわけだから、貴重な金貨を使うのは点になるカードを購入するときにしよう。金貨を使いたい誘惑に駆られたとしても、10枚までコインを持てるわけだから、無理して早く金貨を吐き出すくらいなら、静かに手持ちを充実させて、次の手番までに状況が好転するのを待とう。
他にも書き出していったら、アグロ編、コントロール編、ミッドレンジ編などキリがないけど、ちゃちゃっと強くなるのは上記3点かな?!
最後に宝石の煌めきの宣伝をば。
「ネットでやりこむよりも、ボドゲはアナログでやった方が圧倒的に楽しいよ!」ということで、8/29(火)の15時から横浜のはまりばカフェさんを借りて、煌めき会やるよー!途中参加途中退室OKなので、ガチ勢も、経験者勢も、怖いものみたさ勢も、スタン神から宝石神を奪還すべく研鑽を積みたい勢などもうぇるかむ☆ミ
詳細は下記URLにて
http://twipla.jp/events/273743
この世界の進展から取り残されてたけど、ツイパラなるハイテクなもので参加ボタンをぽちっと押すだけで参加登録ができるそうな。
事の発端は、昨年ホビジャ主催の宝石の煌めき日本選手権で、現スタン神に決勝戦で負けて賞品のチーズを持っていかれたのが悔しくて悔しくて、「食べ物の恨み晴らすべし」ということから。
ボドゲのセオリーとか攻略法って、手品の種明かしみたいだし、解析された瞬間にゲームとしての価値がなくなってしまうものが多いけど、宝石の煌めきはそんなことなかった。むしろ、セオリーがわかるまでがチュートリアルで、わかってからが本編。
spendeeという無料のサイトで700戦ほどやって、瞬間最大風速で7割くらいの勝率で10位台まで行けたから、それまでの経験を踏まえて初心者でも煌めきに勝てるようになるポイントをまとめてみようかと。
1カードの購入回数は少なめに~6-7枚でも十分あがれる
初心者がやってしまいがちなプレイの一つが、拡大再生産の魅力に取りつかれて、次から次へとレベル1の点にならないカードを買ってしまうこと。
レベル1を集めつつ、トークンも10枚取って、相手の動きを妨害しながら貴族を集めていくコントロール的な勝ち方ももちろんあるけど、これは超上級者用の手であって、初心者がやっても勝てない地雷だから要注意!
勝利条件の15点を取るのに実は枚数はそんなにいらない。例えば、0点から5点までを1枚ずつ、計6枚でもちょうど15点で十分にあがれる。点にならないカードは高レベルのカードを買う土台となるから、少なくとも1枚、安定的に動くなら2枚あるといいけど、3枚以上いるかと言われたら、「いてもいなくてもいい」というのがほとんど(もちろん例外の場も多々ある)。
15点を取るのに必要なターンは、目安として2人戦で平均24-25ターン。カードを買えば買うほど、必然的にトークン集めや予約にかけられる手数は減る。しかも、土台として勝ったカードが元を取り返すには結構時間がかかる。
そんなわけで、どうせ買うなら点になるものから狙っていった方が気持ち安く勝てるようになる。
2強いカードを覚える!
「どんなカードにも使い道や強い場面はある」というのは真実だけど、「序盤・中盤・終盤すべてにおいて強い」カードもあるし、逆に「最後のあがりの1枚でしか使い道がない」カードもある。人数や場面によってカードの強弱が常に変わるのが宝石の煌めきの醍醐味だけど、「初手から強いカード」は認識できるようにしよう。そうすれば、スタートダッシュでは差をつけられる。
初手で予約してでも欲しいカードリスト
・単色6枚で3点
・単色5枚で2点
・単色7枚で4点
・7-3の5点(4人戦では強いけど、2人や3人だと焦らなくてもいい)
・4-2-1の2点
・2-1の0点(土台用として。その色でつながる高レベルカードがあれば)
・1-1-1-1の0点(土台用として。その色でつながる高レベルカードがあれば)
これらは基本的に初手で予約しても損はないし、自分がやるべき方向性が定まるという意味でもオススメ。ただし、単色シリーズを狙う場合、予約でなくとも、「初手からその色の2枚取り」の方が強いケースも多い。これは他の相手に狙いを邪魔されて潰されるリスクもあるけど、リスク以上の価値はあるかと。
ちなみに最弱筆頭は5-3-3-3の3点。あんまりにも割高だから、「ボッタクリ商」と呼ばせてもらってる。こんなカードでも、最後のあがりの1枚として買う分には光り輝く(こともたまーにある)。
3金貨は大事に使う
「買えるカードがめくれた!」からといって、レベル1のカードを買うのに金貨を使うのはたいていもったいない。金貨を手に入れるのにわざわざ1手使っているわけだから、貴重な金貨を使うのは点になるカードを購入するときにしよう。金貨を使いたい誘惑に駆られたとしても、10枚までコインを持てるわけだから、無理して早く金貨を吐き出すくらいなら、静かに手持ちを充実させて、次の手番までに状況が好転するのを待とう。
他にも書き出していったら、アグロ編、コントロール編、ミッドレンジ編などキリがないけど、ちゃちゃっと強くなるのは上記3点かな?!
最後に宝石の煌めきの宣伝をば。
「ネットでやりこむよりも、ボドゲはアナログでやった方が圧倒的に楽しいよ!」ということで、8/29(火)の15時から横浜のはまりばカフェさんを借りて、煌めき会やるよー!途中参加途中退室OKなので、ガチ勢も、経験者勢も、怖いものみたさ勢も、スタン神から宝石神を奪還すべく研鑽を積みたい勢などもうぇるかむ☆ミ
詳細は下記URLにて
http://twipla.jp/events/273743
この世界の進展から取り残されてたけど、ツイパラなるハイテクなもので参加ボタンをぽちっと押すだけで参加登録ができるそうな。
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