まじっくしたいー。けど、人狼記
2014年4月20日 TCG全般 コメント (4)まじっくからだいぶ離れてしまったorz
プレビューでは楽しそうなカードがいっぱいあるのに・・・
環境的にはダッシュでキオーラ最終奥儀を夢見てるけど、夢かなー?
実務的なことで忙しいわけではないはずだが…
なかなかマジックができてないけど、それに反するかのように平日にボドゲや人狼の回数が増えてきた。
というわけで、しばらくボドゲと人狼の日記でもつけよう。ボドゲや人狼は、ぎゃざプレイヤーなら無双できるし、気持ちよくなれることは少しだけ保証しよう。
とりあえず、先日ロボ猫邸で開いた「人狼もふもふ会」のときの日記でも投下しよう。
(以下の物語や登場人物名はフィクションです・・・ということにしてください。)
【人狼もふ会ラウンド4日記】
☆「夜の集会」
ある日の夜更けに目を覚ますと、私は人狼の血が自身に流れることを自覚した。
目の前の札にも「人狼」と記されている。そう、この札は紛れもなく私が何者であるかの証だ。
周りを左から順に見渡そう。
アズミーン、ツカモト=サン、ミドリーヌ。左側には熟練者が眠りにつき、夜が明けるのを待っている。
次の席には、サギーリ。彼女はこの夜更けに目を覚ましている。間違いない。この村を一緒に生き抜く狼仲間だ。
以下、イノウエ、タイラ=サン、モンジ、ワダ=チャン、エリーと眠りについている。
この村には人狼を信奉する狂人がいる一方で、占い、霊、狩りが我ら狼をあぶりだそうとしている。
☆☆「初日昼」
夜が明けた。アイカタのサギーリはしっかり話すが、ショ・シンシャ属性があるため、狼と疑われやすい。
彼女に騙りを任せるのは忍びない。ゆえに、私が開幕早々占い師をCOする。
この時点では対抗COがない。だが、翌日に対抗が出てくることもあるし、油断はできない。
「霊能CO!!」ここで出てきたのがイノウエ。ロンブンヤという秘密結社に属する彼のゲームスキルは非常に高く、ハイテクノロジーを操るタイラ=サンと他の村で狼として村を滅ぼすほどである。
彼が真なら、強敵であることは間違いないが、対抗占いが出るまでは協力関係を築こう。
と思案する中でワダ=チャンから霊能対抗COが出る。理路整然と状況や今後の流れを説明する彼女は人狼経験も豊富で、フラメンコという踊り手の使い手だ。秘密結社か踊り手か。どちらかが遅かれ早かれ強敵として立ちはだかることだけは明らかだ。
役職者の陣形が定まる中で特筆すべきは、モンジによる自分吊り宣言だ。
狼や狂人をつらなければいけないのに、村が自殺志願とはいかに・・・と思われるショ・シンシャ属性の方もいるから解説しよう。
この時点では、占いCO者は私だけ。対抗も出ていないため、狩人が占い師を守り続ければ、占い結果が日に日に増えていく。
すると、素村として情報が不足し、手練れていないエリイやタイラ=サンなどもいずれ真相にたどりつき、勝てる。
この戦法の前提として、狩人はつられてはいけないため、村人による人柱が求められるのだ。
しかし、自吊を主張するモンジの白さは明らかで、狼を吊りに行きたいという意見が大勢を占める中で日が暮れていく。
その中でも歯切れが悪かったのがツカモト=サン。キギョウカなる部族を束ねる組織の首領だ。
ショ・シンシャ属性を持つにも関わらず、ジアタマを武器に、手練れし経験者たちと互角に議論を交わすハイ・パフォーマーだ。そういった印象を持っていた村人たちによって、夜の投票ではモンジではなく、ツカモト=サンが葬られることになったのだ。
☆☆☆「初日夜」
初日の議論を振り返ると、役職者で村の議論を進められるのはワダ=チャンが圧倒的であった。しかし、村からは彼女が何者かはまだ定かではない。
この状況下で、村の信任を集め発言力を高めつつあったのが、熟達したミドリーヌだ。
彼女は誰もが村と認めたくなるような才能がある。我ら狼が彼女を吊ることは不可能だ。
しかも、遅かれ早かれ狼が占いを騙っている真相にたどり着く能力もある。
よって、襲撃対象はミドリーヌに。狩人は恐らく私を守っているのだろう、狼が私を襲撃することはあり得ないが、仕方なかろう。
なお、翌日の占い結果は、投票で票をそこそこ集めていたアズミーンに白出し
するのが無難だと考えた。
(以下、2日目に続く)
【人狼もふ会ラウンド4日記2日目編】
☆2日目朝
夜があけると同時にアズミーンの潔白を占い師として表明。
霊能者たちは、ツカモト=サンが無実の罪で吊られたことを明らかにした。
村ではこれらの情報をもとに議論が進められる。
ショ・シンシャ属性のサギーリとエリーを見ると、真相がすでに全て見えているサギーリが黒っぽい雰囲気で、エリイは本当に何も知らない村にしか見えない。
だが、ショ・シンシャであっても占うべきだし、遅かれ早かれ噛みにいきたい。
なお、今日の噛み先は、潔白を表明したアズミーンと決まっている。
真占いが守られていて噛み先のない狼たちにとっては、白だしされた人を噛むしかないというストーリーだ。
・・・が、このストーリーもアズミーンが占い師だったら一気に崩壊する。
しかし、これは杞憂だった。占い対抗がいつまでたっても出てこないことから、
無実の罪で吊られたツカモト=サンが占い師であったことが、狼陣営には知れ渡る。
となると、私が真占いとして生き残れば勝てる。
サギーリを一夜でも長く生き残すために霊ロラを提唱したが、これはワダ=チャンが理路整然と反論し
却下される。この反論から、ワダ=チャンが真で、歯切れも悪いイノウエが狂人だと確信にいたる。日が暮れ、投票では票がばらけるが、どことなく黒いオーラが出ていたサギーリがつられる。
☆☆2日目夜
アズミーンの潔白は証明した。占い代として噛まれてもらいたい。噛みたい。
次の占い対象は、票が少し入ってたエリーで。
【人狼もふ会ラウンド4日記3日目】
☆3日目昼
先日の投票では、サギーリに票を入れた。仲間に票を入れるのはあり得ないが、
霊能で黒と出ることがわかってるし、勝ちにいくには仕方ない。
エリイに白出しし、霊能結果を確認する。
イノウエ「サギーリ白」
ワダ=チャン「サギーリ黒」
ワダ=チャンは、イノウエを狼と認識していたことから、ここで霊ロラで勝てると宣言。
イノウエは狂人だが、それを見透かした上で発言すると、私の嘘がばれてしまう。
とりあえず理路整然とした議論に身を任せ、イノウエを吊れば村が恐らく平和になるということで、期日前投票がなされた。
☆☆3日目夜
大方祝勝モードの村には申し訳ないが、エリイを噛み、モンジを占うことにする。
【人狼もふ会ラウンド4日記4日目~決着】
4日目昼
夜があけた。というか、あけてしまった。
イノウエを吊っても終わらない戦い。
ワダ=チャンが、「イノウエ白」の現実を知り、動揺。
ここで、生き残っているのは、
タイラ=サン、モンジ、ワダ=チャン、私(狼)だ。
ワダ=チャンの主張は一見崩壊しかけていたが、イノウエが狂人で、
ひたすら白を出していたのだから、生き残り4人の村に狼が2人(ワダ=チャンと誰か)いることはありえない。
真占いらしき者がモンジに白を出し、灰と扱われしはタイラ=サンのみ。
期日前投票により、タイラ=サンが処刑され、夜にはモンジが襲撃され、
この村は滅ぼされることになった。
ところで、この村で狩人は誰だったのだろうか?
ミドリーヌ、アズミーン、エリイ、タイラ=サン、モンジ
考察に自信のある方は、是非検討してもらいたい。
なお、一人称で書かれているため、狩人だった者の狩人らしさはほとんど言及されていないと考えられる。
【おしまい】
プレビューでは楽しそうなカードがいっぱいあるのに・・・
環境的にはダッシュでキオーラ最終奥儀を夢見てるけど、夢かなー?
実務的なことで忙しいわけではないはずだが…
なかなかマジックができてないけど、それに反するかのように平日にボドゲや人狼の回数が増えてきた。
というわけで、しばらくボドゲと人狼の日記でもつけよう。ボドゲや人狼は、ぎゃざプレイヤーなら無双できるし、気持ちよくなれることは少しだけ保証しよう。
とりあえず、先日ロボ猫邸で開いた「人狼もふもふ会」のときの日記でも投下しよう。
(以下の物語や登場人物名はフィクションです・・・ということにしてください。)
【人狼もふ会ラウンド4日記】
☆「夜の集会」
ある日の夜更けに目を覚ますと、私は人狼の血が自身に流れることを自覚した。
目の前の札にも「人狼」と記されている。そう、この札は紛れもなく私が何者であるかの証だ。
周りを左から順に見渡そう。
アズミーン、ツカモト=サン、ミドリーヌ。左側には熟練者が眠りにつき、夜が明けるのを待っている。
次の席には、サギーリ。彼女はこの夜更けに目を覚ましている。間違いない。この村を一緒に生き抜く狼仲間だ。
以下、イノウエ、タイラ=サン、モンジ、ワダ=チャン、エリーと眠りについている。
この村には人狼を信奉する狂人がいる一方で、占い、霊、狩りが我ら狼をあぶりだそうとしている。
☆☆「初日昼」
夜が明けた。アイカタのサギーリはしっかり話すが、ショ・シンシャ属性があるため、狼と疑われやすい。
彼女に騙りを任せるのは忍びない。ゆえに、私が開幕早々占い師をCOする。
この時点では対抗COがない。だが、翌日に対抗が出てくることもあるし、油断はできない。
「霊能CO!!」ここで出てきたのがイノウエ。ロンブンヤという秘密結社に属する彼のゲームスキルは非常に高く、ハイテクノロジーを操るタイラ=サンと他の村で狼として村を滅ぼすほどである。
彼が真なら、強敵であることは間違いないが、対抗占いが出るまでは協力関係を築こう。
と思案する中でワダ=チャンから霊能対抗COが出る。理路整然と状況や今後の流れを説明する彼女は人狼経験も豊富で、フラメンコという踊り手の使い手だ。秘密結社か踊り手か。どちらかが遅かれ早かれ強敵として立ちはだかることだけは明らかだ。
役職者の陣形が定まる中で特筆すべきは、モンジによる自分吊り宣言だ。
狼や狂人をつらなければいけないのに、村が自殺志願とはいかに・・・と思われるショ・シンシャ属性の方もいるから解説しよう。
この時点では、占いCO者は私だけ。対抗も出ていないため、狩人が占い師を守り続ければ、占い結果が日に日に増えていく。
すると、素村として情報が不足し、手練れていないエリイやタイラ=サンなどもいずれ真相にたどりつき、勝てる。
この戦法の前提として、狩人はつられてはいけないため、村人による人柱が求められるのだ。
しかし、自吊を主張するモンジの白さは明らかで、狼を吊りに行きたいという意見が大勢を占める中で日が暮れていく。
その中でも歯切れが悪かったのがツカモト=サン。キギョウカなる部族を束ねる組織の首領だ。
ショ・シンシャ属性を持つにも関わらず、ジアタマを武器に、手練れし経験者たちと互角に議論を交わすハイ・パフォーマーだ。そういった印象を持っていた村人たちによって、夜の投票ではモンジではなく、ツカモト=サンが葬られることになったのだ。
☆☆☆「初日夜」
初日の議論を振り返ると、役職者で村の議論を進められるのはワダ=チャンが圧倒的であった。しかし、村からは彼女が何者かはまだ定かではない。
この状況下で、村の信任を集め発言力を高めつつあったのが、熟達したミドリーヌだ。
彼女は誰もが村と認めたくなるような才能がある。我ら狼が彼女を吊ることは不可能だ。
しかも、遅かれ早かれ狼が占いを騙っている真相にたどり着く能力もある。
よって、襲撃対象はミドリーヌに。狩人は恐らく私を守っているのだろう、狼が私を襲撃することはあり得ないが、仕方なかろう。
なお、翌日の占い結果は、投票で票をそこそこ集めていたアズミーンに白出し
するのが無難だと考えた。
(以下、2日目に続く)
【人狼もふ会ラウンド4日記2日目編】
☆2日目朝
夜があけると同時にアズミーンの潔白を占い師として表明。
霊能者たちは、ツカモト=サンが無実の罪で吊られたことを明らかにした。
村ではこれらの情報をもとに議論が進められる。
ショ・シンシャ属性のサギーリとエリーを見ると、真相がすでに全て見えているサギーリが黒っぽい雰囲気で、エリイは本当に何も知らない村にしか見えない。
だが、ショ・シンシャであっても占うべきだし、遅かれ早かれ噛みにいきたい。
なお、今日の噛み先は、潔白を表明したアズミーンと決まっている。
真占いが守られていて噛み先のない狼たちにとっては、白だしされた人を噛むしかないというストーリーだ。
・・・が、このストーリーもアズミーンが占い師だったら一気に崩壊する。
しかし、これは杞憂だった。占い対抗がいつまでたっても出てこないことから、
無実の罪で吊られたツカモト=サンが占い師であったことが、狼陣営には知れ渡る。
となると、私が真占いとして生き残れば勝てる。
サギーリを一夜でも長く生き残すために霊ロラを提唱したが、これはワダ=チャンが理路整然と反論し
却下される。この反論から、ワダ=チャンが真で、歯切れも悪いイノウエが狂人だと確信にいたる。日が暮れ、投票では票がばらけるが、どことなく黒いオーラが出ていたサギーリがつられる。
☆☆2日目夜
アズミーンの潔白は証明した。占い代として噛まれてもらいたい。噛みたい。
次の占い対象は、票が少し入ってたエリーで。
【人狼もふ会ラウンド4日記3日目】
☆3日目昼
先日の投票では、サギーリに票を入れた。仲間に票を入れるのはあり得ないが、
霊能で黒と出ることがわかってるし、勝ちにいくには仕方ない。
エリイに白出しし、霊能結果を確認する。
イノウエ「サギーリ白」
ワダ=チャン「サギーリ黒」
ワダ=チャンは、イノウエを狼と認識していたことから、ここで霊ロラで勝てると宣言。
イノウエは狂人だが、それを見透かした上で発言すると、私の嘘がばれてしまう。
とりあえず理路整然とした議論に身を任せ、イノウエを吊れば村が恐らく平和になるということで、期日前投票がなされた。
☆☆3日目夜
大方祝勝モードの村には申し訳ないが、エリイを噛み、モンジを占うことにする。
【人狼もふ会ラウンド4日記4日目~決着】
4日目昼
夜があけた。というか、あけてしまった。
イノウエを吊っても終わらない戦い。
ワダ=チャンが、「イノウエ白」の現実を知り、動揺。
ここで、生き残っているのは、
タイラ=サン、モンジ、ワダ=チャン、私(狼)だ。
ワダ=チャンの主張は一見崩壊しかけていたが、イノウエが狂人で、
ひたすら白を出していたのだから、生き残り4人の村に狼が2人(ワダ=チャンと誰か)いることはありえない。
真占いらしき者がモンジに白を出し、灰と扱われしはタイラ=サンのみ。
期日前投票により、タイラ=サンが処刑され、夜にはモンジが襲撃され、
この村は滅ぼされることになった。
ところで、この村で狩人は誰だったのだろうか?
ミドリーヌ、アズミーン、エリイ、タイラ=サン、モンジ
考察に自信のある方は、是非検討してもらいたい。
なお、一人称で書かれているため、狩人だった者の狩人らしさはほとんど言及されていないと考えられる。
【おしまい】
コメント
25(金)夜から山川邸でやるよ!途中参加OKだから、ご検討あそばせ☆