DOBAから始めるCOJ
2014年8月8日 TCG全般ツイッターであげたのを加筆修正しました!
なかなかAPが盛れないとお悩みのエージェントたちへ~新たなる道筋の提案
まずは環境整理から。
「勝率五割での現状維持ライン(目安)」
J1(DOBA)勝180負-200
J2(DOBC)勝180負-200
J3(DOBC)勝240負-230
いわゆる強いデッキ(赤黄、昆虫など)のDOBはだいたいCにおさまることが多い。でも、相手も同じDOBCだと、先手後手の差でどうしようもなかったり、せっかく勝っても次の試合で負けたらAPが全然増えない・・・
そもそも、強豪がひしめくのが全国対戦。DOBCでは、勝率5割確保するだけでは、次のランクに容易にいけない仕様になっている。
単純に勝率をあげればいいというのは強者の理論で、「そんなのができたら今頃トップランカーだよ!」という意見を擁護しよう。
というわけで、DOBAの世界がどれほど建設的かを数値で示そう。
J2(DOBA)勝270負-200
J3(DOBA)勝360負-230
勝率5割で、J3なら400試合で次のステップに行けるし、J2なら頑張って勝率55%まで行ければ、J1もみえてくる。
不幸にもJ1ではDOBAで勝率5割だとあっという間に降格してしまうが、そもそもJ1でDOBAを使う勇者はあまりいないから、この話はカットしよう。正確に言うなら、J1でDOBAは多くの人が試し、絶望を知ることになった世界だが、その話はおいおい。
さて、「DOBAとかふざけたこと言ってんじゃねー」という方のために、現在のDOBA基本セットをお伝えしよう。
ローグ3、カクタン3、ギャウルス3、アルラウネ3、拒絶1→たった13枚で40点。
なんと、27枚もガチのカードが使える。
他にも40点に到達する実用的な組み合わせは多々ある。
例えば、
ローグ3、カクタン3、死人召喚3、拒絶1ならたった10枚でDOBAクリアで30枚ものガチカードが使える。
27枚以上もガチカードが使えるということは、13枚近いゴミ(となりやすいカードたち)を処理するための魔宝石や書庫をフルに投入できることを意味する。ユニットはトリガーに突っ込めばいいし、拒絶は一部の相手を闇に葬るから1挿しは紳士のたしなみとも言えよう。重要なのは、特定の相手にだけささり、一瞬で勝利を確定させるカードは、魔法石がある以上、常に候補となり得ることだ。
そう、4点のついているカードリストだけは穴があくほど見るべきなんだ。使用率ランキングの上位100なんて見てる場合じゃない。あそこは、40点を超えてから、適当につめこめばいい枠なんだ。
先にあげたDOBA基本セットなら、はっぱ、ハデス、ジャンヌなどのガチカードフル投入もできる。なお、応用編としてのDOBSの見本は公開しているので、ラボからぴろねこを検索してみよう(宣伝)。ただし、刺激が強いので自己責任で閲覧あれ。
補足すると、DOBSはそもそも「デッキとしての体をなしていない」場合が多々ある。そりゃそうだ、相手がマーヤ、テュポン、アザゼルと展開しているのに対して、キラービーナス、イエティ、ローグなんて返してたらあっという間に負けてしまう。
DOBA以上の心構えとかコツにも触れよう。
・先手で勝てるデッキにする(わおーんハメとか)
・後手はワンチャンス狙える構成で(ホーリーがっしりとか)
・9連敗くらいで心折れない(連敗は投資)
DOBSよりはまともなデッキになるけど、それでも基本的にデッキパワーは下がる。それに負けるときはコテンパンにされるのも多々ある。だからこそ、少ない勝ち筋を整理して、勝てるときはがめつく勝ちにいくことが求められる。
DOBAで求められる勝率は、せいぜい5割。5.5割も勝てたら狂喜乱舞していい。筆者の通算勝率も53%だから、DOBAの現実は推してはかるべし。
先手が来る確率は5割。この奇妙に一致する符号は・・・?!そう、先手どぶんこそが必須なのだ。
先手どぶんには色々あるが、かつてのわおんレイヤみたいに、DOBがそこそこあって、相手の心を折れるものが望ましい。
あと、一撃で相手を葬る拒絶や、相手のゲームプランを崩壊させるアルラウネは貴重な人材。
それからDOB4点のカードに高望みは当然しちゃダメだ。亜竜の島みたいに1:1交換が取れればそれだけでよろこんでいい。今の環境だと、殴られたら墓地から1体回収とかいいかも(まだ試せてないが)。
ここまで書いてきたのは、本当に基本的なことばかりだけど、DOBを高めて、一勝一敗ペースでもAPをがっぽがっぽできるような方策は、全然ありだと思われる。他の上位ランカーのことに精通していないから、詳しく申し上げられないけど、4点カードの中から隠れた優秀な人材を見つけ、デッキで大活躍させるのはロマンもあるし、これぞCOJの醍醐味の1つだと言いたい。
そんなわけで長くなったけど、素敵なAPがっぽがっぽライフの一助になれば・・・!
なかなかAPが盛れないとお悩みのエージェントたちへ~新たなる道筋の提案
まずは環境整理から。
「勝率五割での現状維持ライン(目安)」
J1(DOBA)勝180負-200
J2(DOBC)勝180負-200
J3(DOBC)勝240負-230
いわゆる強いデッキ(赤黄、昆虫など)のDOBはだいたいCにおさまることが多い。でも、相手も同じDOBCだと、先手後手の差でどうしようもなかったり、せっかく勝っても次の試合で負けたらAPが全然増えない・・・
そもそも、強豪がひしめくのが全国対戦。DOBCでは、勝率5割確保するだけでは、次のランクに容易にいけない仕様になっている。
単純に勝率をあげればいいというのは強者の理論で、「そんなのができたら今頃トップランカーだよ!」という意見を擁護しよう。
というわけで、DOBAの世界がどれほど建設的かを数値で示そう。
J2(DOBA)勝270負-200
J3(DOBA)勝360負-230
勝率5割で、J3なら400試合で次のステップに行けるし、J2なら頑張って勝率55%まで行ければ、J1もみえてくる。
不幸にもJ1ではDOBAで勝率5割だとあっという間に降格してしまうが、そもそもJ1でDOBAを使う勇者はあまりいないから、この話はカットしよう。正確に言うなら、J1でDOBAは多くの人が試し、絶望を知ることになった世界だが、その話はおいおい。
さて、「DOBAとかふざけたこと言ってんじゃねー」という方のために、現在のDOBA基本セットをお伝えしよう。
ローグ3、カクタン3、ギャウルス3、アルラウネ3、拒絶1→たった13枚で40点。
なんと、27枚もガチのカードが使える。
他にも40点に到達する実用的な組み合わせは多々ある。
例えば、
ローグ3、カクタン3、死人召喚3、拒絶1ならたった10枚でDOBAクリアで30枚ものガチカードが使える。
27枚以上もガチカードが使えるということは、13枚近いゴミ(となりやすいカードたち)を処理するための魔宝石や書庫をフルに投入できることを意味する。ユニットはトリガーに突っ込めばいいし、拒絶は一部の相手を闇に葬るから1挿しは紳士のたしなみとも言えよう。重要なのは、特定の相手にだけささり、一瞬で勝利を確定させるカードは、魔法石がある以上、常に候補となり得ることだ。
そう、4点のついているカードリストだけは穴があくほど見るべきなんだ。使用率ランキングの上位100なんて見てる場合じゃない。あそこは、40点を超えてから、適当につめこめばいい枠なんだ。
先にあげたDOBA基本セットなら、はっぱ、ハデス、ジャンヌなどのガチカードフル投入もできる。なお、応用編としてのDOBSの見本は公開しているので、ラボからぴろねこを検索してみよう(宣伝)。ただし、刺激が強いので自己責任で閲覧あれ。
補足すると、DOBSはそもそも「デッキとしての体をなしていない」場合が多々ある。そりゃそうだ、相手がマーヤ、テュポン、アザゼルと展開しているのに対して、キラービーナス、イエティ、ローグなんて返してたらあっという間に負けてしまう。
DOBA以上の心構えとかコツにも触れよう。
・先手で勝てるデッキにする(わおーんハメとか)
・後手はワンチャンス狙える構成で(ホーリーがっしりとか)
・9連敗くらいで心折れない(連敗は投資)
DOBSよりはまともなデッキになるけど、それでも基本的にデッキパワーは下がる。それに負けるときはコテンパンにされるのも多々ある。だからこそ、少ない勝ち筋を整理して、勝てるときはがめつく勝ちにいくことが求められる。
DOBAで求められる勝率は、せいぜい5割。5.5割も勝てたら狂喜乱舞していい。筆者の通算勝率も53%だから、DOBAの現実は推してはかるべし。
先手が来る確率は5割。この奇妙に一致する符号は・・・?!そう、先手どぶんこそが必須なのだ。
先手どぶんには色々あるが、かつてのわおんレイヤみたいに、DOBがそこそこあって、相手の心を折れるものが望ましい。
あと、一撃で相手を葬る拒絶や、相手のゲームプランを崩壊させるアルラウネは貴重な人材。
それからDOB4点のカードに高望みは当然しちゃダメだ。亜竜の島みたいに1:1交換が取れればそれだけでよろこんでいい。今の環境だと、殴られたら墓地から1体回収とかいいかも(まだ試せてないが)。
ここまで書いてきたのは、本当に基本的なことばかりだけど、DOBを高めて、一勝一敗ペースでもAPをがっぽがっぽできるような方策は、全然ありだと思われる。他の上位ランカーのことに精通していないから、詳しく申し上げられないけど、4点カードの中から隠れた優秀な人材を見つけ、デッキで大活躍させるのはロマンもあるし、これぞCOJの醍醐味の1つだと言いたい。
そんなわけで長くなったけど、素敵なAPがっぽがっぽライフの一助になれば・・・!
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