[枯山水]2人戦&3人戦考察
2015年3月23日 TCG全般「枯山水買ったけど、4人も集まらないよ!」
「2-3人が限界だしな」
「買ったけど遊ぶ相手がいなかった」
全国のわびさび庭師にとって、枯山水を遊ぶには、
1枯山水を入手する
2ボードゲームの素養がある(なくてもいいか)人を集める
この2つを乗り越えなければいけない。
まあ手慣れたわびさびマスターになれば、一人四役で一日中ずっと枯山水でわびさび楽しめるようになるんだけどね!(自己PR)
さて、今日は一騎打ちのガチ山水と三人での枯山水をお伝えしよう。
☆一騎打ち
多人数では当たり前に行われる譲渡の成立局面がぐっと減る。そりゃそうだ、相手に徳積まれたら貴重な舟石持っていかれるかもしれないし、譲渡を提案されるってのはまさに、「あ、はい」って状況でしかないわけで・・・一方で、相手にとって重要なタイルや、自分の点がピンポイントで増える渦などは強奪する局面は増える。
そして忘れてはいけないのが、とにかくテンポがはやいということ。「理想の庭園を作ろう」なんて悠長に庭造りしていると相手が完成してあっという間にゲームが終わって、何もできあがらないまっさらな庭園をお披露目することになってしまう。
一騎打ちにおいてゲキツヨなのは夢窓(舟石問答無用)、金森(4徳を見せ散らかして2回強奪)。一方で一手番使う小堀先生や、一枚しかとりようがない石川先生は弱体化。
☆☆三人戦
この中途半端なレギュレーションだけど、「交渉の重要さ」は身に染みてわかるようになる。四人戦だと交渉に参加できなかった人が2人いるから、交渉べたでも置いてけぼりにされにくい。一方で三人戦だと交渉できた二人のメリットに対して、おいて行かれた人の絶望感は半端ないものになる。この一人蚊帳の外感は哀愁も漂う。
そこそこのテンポと、絶妙な政治力。これらを磨くにはうってつけ。
「2-3人が限界だしな」
「買ったけど遊ぶ相手がいなかった」
全国のわびさび庭師にとって、枯山水を遊ぶには、
1枯山水を入手する
2ボードゲームの素養がある(なくてもいいか)人を集める
この2つを乗り越えなければいけない。
まあ手慣れたわびさびマスターになれば、一人四役で一日中ずっと枯山水でわびさび楽しめるようになるんだけどね!(自己PR)
さて、今日は一騎打ちのガチ山水と三人での枯山水をお伝えしよう。
☆一騎打ち
多人数では当たり前に行われる譲渡の成立局面がぐっと減る。そりゃそうだ、相手に徳積まれたら貴重な舟石持っていかれるかもしれないし、譲渡を提案されるってのはまさに、「あ、はい」って状況でしかないわけで・・・一方で、相手にとって重要なタイルや、自分の点がピンポイントで増える渦などは強奪する局面は増える。
そして忘れてはいけないのが、とにかくテンポがはやいということ。「理想の庭園を作ろう」なんて悠長に庭造りしていると相手が完成してあっという間にゲームが終わって、何もできあがらないまっさらな庭園をお披露目することになってしまう。
一騎打ちにおいてゲキツヨなのは夢窓(舟石問答無用)、金森(4徳を見せ散らかして2回強奪)。一方で一手番使う小堀先生や、一枚しかとりようがない石川先生は弱体化。
☆☆三人戦
この中途半端なレギュレーションだけど、「交渉の重要さ」は身に染みてわかるようになる。四人戦だと交渉に参加できなかった人が2人いるから、交渉べたでも置いてけぼりにされにくい。一方で三人戦だと交渉できた二人のメリットに対して、おいて行かれた人の絶望感は半端ないものになる。この一人蚊帳の外感は哀愁も漂う。
そこそこのテンポと、絶妙な政治力。これらを磨くにはうってつけ。
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